待望の世界名作劇場最大トーナメントだっ!
本戦未視聴状態で、記事を書く!
なので…バトルレビューではありません。
昨年の夏頃でしょうか。
ミーラさんが、世界名作劇場のキャラをソウルキャリバー化して、最大トーナメントを行うと仰ったのは…!ずっと楽しみにしていたので、今回動画公開されて、大感激しております。゚(゚´Д`゚)゚。!!!
ユーロビートな歌に乗ってキャラクター紹介だ!
これは…『グラップラー刃牙』のテーマソングだったんですね!初めて知りました。最大トーナメントにふさわしい選曲、お見事です!
キャラクター紹介はぜひともじっくりご覧いただきたい。
ここだけで吹いちゃいましたよ…私は。
- 天へ旅立った者…ネロ・ダース!
- 三千里の覇者…マルコ・ロッシ!※名字がロッシだったのですね!初めて知った!ロッシ親方。
- マスコット代表…ラスカル
- サバイバルお嬢…ペリーヌ・パンダボアヌ!
- 空想少女…アン・シャーリー!
- 超セントピータズバーグ人…トマス・ソーヤー!超セントピータズバーグ人www
- 萌え?そんなものより漂流だ!…フローネ・ロビンソン!
- アニマルブリーダー…ルーシー・メイ・ポップル!
- 破壊神…アンネット・バルニエル!破壊神w原作しか見てないけど、ガチです。
- 牧場の「美」少女…カトリ・ウコンネミ!!
- ダイヤモンド・プリンセス…セーラ・クルー!!
- ゲームマスター…ポリアンナ・フィティア!良かった探しのゲームマスター!
- 若草の次女…ジョセフィン・マーチ!!メグの分まで頼むぜ!
- リトル・プリンセス…セドリック・エロル!
- 目指せディ◯ニー越え…ピーターパン!
- 年上キラー…ジュディ・アボット!
- 妻になる人、母になる人…マリア・クッチャラ!
- 大草原の大きな天使…ジャックリーヌ・ローズ!
- プラムフィールドの暴れ馬…アニー・ハーディング!
- 七つの海の冒険者…ナナミ・シンプソン!
- 黒い兄弟2代目リーダー…ロミオ!
- 名犬…ラッシー
- 性転換!?…レミ・バルブラン!性転換wそうだけど!
- 聖少女…コゼット!
- 未来のスタンド店長・・ポルフィラス・パタゴス!
各世界名作劇場の主人公が、これでもかと登場!更に主役以外のヒロインたちも登場します。
アンジェレッタ、ラビニア、ベス、デイズィー、小さいマリア、ジェーン、ウェンディの7人です。
キャラ名の前に来る異名のセンス。こういうところが、また良いんですよ。
自分の笑いのツボに刺さるのです。
7人の準ヒロインと言われる中ですと、圧倒的に応援するのは、もちろんアンジェレッタ!
他にも、ラビニア、ジェーンの活躍にも期待したいっ!
トーナメント表
カイジVS兵藤会長を彷彿させるティッシュの箱でくじ引き。
Aブロック
いきなり濃ゆい!
ペリーヌVSフローネ
ペリーヌとフローネはソウルキャリバーでの戦績は抜群。ペリーヌは負けこそあるものの、戦闘回数が多く、武装度が増してからは無敗だと記憶しています。対するフローネは完全無敗。暴れ馬のナン、三千里を歩いたガキンチョのマルコに圧勝しています。
ラスカルVSピーターパン
ラスカルとピーターパン。人外も登場するのですね。過去動画で、名劇キャラたちがマスコットキャラ化して戦う動画もありましたので、ぜひそちらも御覧ください。
セーラVSネロ
セーラはもちろん無敗。ネロも無敗ですが、セーラの戦いぶりや生い立ちを見る限り、彼女が負ける姿が全く想像できません。地位を失い、無一文になり、誇りも体もボロボロに踏みにじられながらも、必死に生きた少女と精一杯生ききって満足して天に旅立っていた少年、どちらが強いと思いますか?
ルーシーメイVSラビニア
南の虹のルーシーは未視聴ですので、なんとも予想がつきません。
主役としての強さは相当なものと思われますが、ラビニアとて、名作劇場きっての悪女です。若干13歳でここまで性悪なキャラは、他作品でもそうそういません。ラビニアらしい、ねちっこい戦いに期待したいです。
Bブロック
アンジェレッタVSセディ
これは…!セディの声優は折笠愛さん、ロミオと同じなんです!
疑似ロミオとの戦い。ただでさえ、セディは強敵なのに、声優がロミオと同じだとさぞかし戦いづらいだろうに…。゚(゚´Д`゚)゚。
「い、痛いよぉ!やめて、アンジェレッタ!」
「うっ…(;_;)」
ついつい手を止めてしまいそうな。
姫は優しいからな。
こんなことを言ってはなんですが、正直、姫の勝利は相当厳しいと思っています。
ジャッキーVSマリア
両作品ともリアタイ視聴したにも関わらず…全く記憶にない。とても楽しい作品だったのは覚えています。予想が全くつきません。
ポルフィVSマルコ
旅人同士の対決。ポルフィは全く知らず。三千里は、幼稚園の頃両親が視ていました。私もチラチラ見ていた程度で、内容は全く記憶にありません。お母さんを探しに行った…くらいです。
勝敗の予想はまったくつきません。
ナナミVSアン
七つの海のティコもリアタイで視てた!けど、内容は全く記憶になく。これは近々視聴します。
林原めぐみさんのイメージが物凄く強い。
予想では、アンが勝つのかなと思っています。アンのアニメは視ていないのですが、原作の「赤毛のアン」シリーズの無双ぶりを見ると、名劇キャラで彼女に勝てる人はいるの!?と、思ってしまいます。
- 圧倒的なコミュニケーションスキル。
- 年上だろうと男性だろうと、地元の有力者だろうと、性悪な相手だろうと、決して怯まず、懐柔してしまうスキル。
- 賢さ、機転の良さ。
- 愛情深さ。
- あふれる人情。
すみません。原作補正が凄まじくて。
Cブロック
ラッシーVSカトリ
ラスカルに続いて人外キャラ登場です。カトリはソウルキャリバーでの戦績も素晴らしい上に、アニメでは熊とタイマンを張るほどの女の子です。果たして犬ごときが、カトリ嬢を屠ることができるのか?
ジェーンVSポリアンナ
「愛少女ポリアンナ物語」の看板を背負っているポリアンナとしては、他作品の名脇役に負けることなど、絶対にあり得ない!と思っているはずです。ソウルキャリバーでは、ポリアンナは無敗。とは言え、ジェーンは主人公セディの恋人(私認定)であり、声優は山田栄子女史です。お互い一筋縄ではいかない相手であり、お互い相性が悪く、消耗戦になりそうな予感です。
ロミオVSコゼット
お金持ちや貴族、貧しいけれど血筋は良い家庭、食うには困らない家庭の子どもたちが多い世界名作劇場において、この2人は小さい頃から辛酸を嘗めてきた苦労人のど底辺キャラです。
貧しさ故に売られ、あるいは他人に預けられた…悲しき運命を持つ少年少女対決!
個人的にはロミオが決勝まで行き、アンジェレッタ姫との「ロミ空」対決も見たい…。
いや、ロミオにはどこか適当なところで負けてもらって、ロミオの弔い合戦として、決勝でアンジェレッタと相まみえる…のもいいかな!
ナンVSベス
ナンファンの方々には…大変申し訳無いんスけど…。
自分の中で名劇でも、第3若草でもナンは空気なんすよね…。ジョー先生やダン、ナット、デイズィーの影に隠れてしまって…。別に嫌いではないんです。
ナン登場時には、すでに他界していたベスですが、そんな2人が相まみえるなんて…名劇としては「愛の若草物語」と「若草物語ナンとジョー先生」は別作品です。しかし、原作の流れでは同じ作品同士のキャラ対決という…このあたり、ミーラさんはわかっていて仕組んでいると思います。味な演出がたまらない…!
Dブロック
デイズィーVSジョオ
これまた若草物語同士の対決!しかも血を分けた肉親同士ですよ…!
姪っ子VS若かりし頃の叔母!
プラムフィールドの経営に揉まれ、結婚、出産、教師…立派な熟女となられた人生経験豊富のジョー先生でしたら、デイズィーに万に一つも勝目はなかったはずです。
しかし!!
相手はまだ15歳の叔母です。
15歳の叔母とデイズィーであれば、年齢差は4歳くらい…かな?
勝目はかなりあります。戦っているうちに、ジョオは気づくはず。なんとなくメグと戦っているような、対戦相手なのに妙な親しみを感じてしまい、困惑したときが…デイズィーの唯一のチャンスかなと思っております。
ウェンディVSジュディ
ピーターパンは未視聴なので、ウェンディについてはなんとも言えません。ジュディはガッツリ視聴しました。強く賢い女性ではあるのですが、孤児であることを非常にコンプレックスに感じていた時期があるので、そこが弱点なのかな…?ソウルキャリバーでは、ポリアンナと対決し惨敗してしまいましたが、ヌンチャクの使い手であるし、年上キラーとしてどんな戦いをするのか、非常に楽しみな死合であります。
アンネットVSトム
これまたとんでもない組み合わせです。
トムは運動神経抜群、勉強は真面目にしなけれども頭のキレは抜群。切れの良さと動きの素早さはソウルキャリバーのキャラとしても申し分ありません。覚醒前とは言え、ペリーヌも撃破しており優勝候補の一角と言ってよい漢です。
しかし、相手は「破壊神」アンネットです。「神」言うてもうてる!
アニメは未視聴ですが、原作では「ルシエンなんて死んでしまえ」「殺してやる」など、物騒なセリフを言っていた覚えがあります。ルシエンの木彫りの馬を破壊しただけでなく、罪にさいなまれるルシエンの精神を更にゴリゴリ削っていく話の流れはきつかったです。
以前、原作「ゆきのたから」をブログでレビューしようと思っていましたが、神やキリスト教に関する話が多いため辞めました。
アンネットはアルプスの過酷な環境下でも、たくましく生きているし、あの集落でもお転婆でブルファイターっぽいので、今からトムの身を案じてしまいます。
小さいマリアVSレミ
トラップ一家物語は記憶にないのでさておき。
レミは、過去にポリアンナに切り刻まれておりますが、決して弱いキャラではありません。
アニメで見せてくれた、精神的にも肉体的にも強いレミを見せてくれ!マチアの応援があれば、彼女はなんでもできます。名劇の中でも、ラブラブ熱々ぶりを視聴者に見せてくれたのは、レミだけではないのかな?
マチア「いつまでも一緒にいられますように…。俺…レミと一緒にいたい」
マチアよぉ…。あんた本当に男だぜ!
「ロミオの青い空」のロミ坊に爪の垢を煎じて飲ませてやりたい!
男がリードしてくれるから、レミも応えてくれるんです。
レミ「私達はずっと一緒です…決して離れません。離れないわ!」
アンジェレッタ姫に一言同じようなセリフを言っていれば…姫は元気がでただろうし、ロミオ自身の行動も変わっていたはずです。
ったく…あの坊やは!
すみません。ロミ坊を説教するとファンから怒られそうなので、この辺で。
マチア「レミ…おれ、必ずレミにふさわしい人間になる…一生懸命勉強して(略)そして…」
レミ「そして…なぁに?」
レミぃ!
わかってて聞いてるだろぉ。゚(゚´Д`゚)゚。?
このセリフ…男としてはキュンとしてしまう、促され方ですよ…ずるい…ずるいけど、良い!レミ!
まだガキンチョのくせに、男を夢中にさせるフェロモンは、ミリガン夫人(山田栄子女史ボイス)譲り、いや、ミリガン夫人以上の物を感じました。小さいマリアは強敵だと思いますが、レミならいける!
最後に
本戦を視たい気持ちをぐっと抑えて、この記事を書いてしまいました。
オープニングとトーナメント発表でこれだけ妄想を掻き立ててくれる、期待させてくれる大トーナメント。
はっきり言って俺得なだけの記事です。
普通の人なら読むに値しない記事です。
ですが…書けただけで大満足!
大トーナメント開催しただけで大満足!
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