帆足由美さん勇退…

※本ブログでは記事中に広告情報を含みます
にほんブログ村 ゲームブログ レトロゲームへ 

ふ~…
ちょっと今回は長めのつぶやきのような記事になります。

帆足由美さんが令和6年3月31日、bayfmの「BAYSIDE FREEWAY」を最後に、番組を降板されました。

【オフィシャルブログ】 https://ameblo.jp/51232-009/
【 Twitter 】 https://twitter.com/yumihoashi

オフィシャルサイト

Twitterにも書きましたが、本当にショックです。
御年60歳。企業によっては定年と言ってよい年齢です。

しかし…あまりにも早すぎると思っています。
お声も非常に若いし、33年前とちっとも変わっていません。

私が帆足由美さんを知ったのは、中学1年生の頃12歳でした。1990年は私が小6、中1の頃ですよ。帆足由美さんが「BAYSIDEFREEWAY」のDJを務めたのは、1990年10月からですから、デビューの頃と私が番組を聞き始めた頃とほぼ被っています。帆足由美さんは当時26歳。

「やっほー!帆足由美です!」

この声が聞けなくなるというのは辛い。実に辛い。

中間テストや期末テストのお供に

当時、毎週日曜午後1時から5時くらいまで放送していました。最近は午後1時から午後3時56分までに短縮。

小学校時代と違い、成績の要となる中間・期末テスト。中1の頃、ものすごく緊張しながら勉強していました。テストの成績は常に芳しくありませんでしたが、毎回帆足由美さんの声を聞いてモチベーションを上げていました。

番組内容は、毎回お題を出して視聴者からFAXやハガキで回答を受け、それに対して帆足由美さんが語るという内容。もちろん、当時のヒット曲も合間合間に流してくれました。※B’zを多めに流してくださった気がする^^

学生時代のテスト勉強・受験=帆足由美さんの「BAYSIDEFREEWAY」と思い出が蘇ります。

明るく元気で、テンポの良い話し方。
視聴者への優しい気配り。
声を聞いているだけで元気になれた。「サザエさん症候群」という言葉があるけれど、日曜の午後5時頃、BAYSIDEFREEWAYが終わるとものすごぉ~く寂しい気持ちになったものです。

中学時代、周りの友達はラジオ好きがたくさんいて、DJで一番好きなのは誰だ?と話すこともしばしば。必ず「帆足由美さん!」と答えていました。

記事を書いていたら…思い出してきました。中学、高校時代、夕暮れ時に実家で、ダブルカセットデッキから流れるBAYSIDEFREEWAYを聞きながら勉強していたのを…。゚(゚´Д`゚)゚。
季節に寄っては、いい感じに夕日が勉強部屋に差し込んできた。そこで勉強の手を止めて、居間で少しくつろいでいると笑点が始まって…。

普段こんなこと口に出したりしないのですが…

「あの頃に戻りたい」

帆足由美さんのBAYSIDEFREEWAYがなくなってしまったのが、それだけ辛いのです。

社会人になってからも、結婚してから聞き続けていました。
毎週というわけにはいきませんでしたが、家族でドライブ中には必ずBAYSIDEFREEWAYを聞いていました。

不思議なのは、私が中高生の頃に流れていた曲と最近流れていた曲があまり変わらないんですよね^^;あまり変わらないは語弊があるかもしれませんが、懐メロ90年代の歌がよくかかっていました。

大好きだった「バレンタインサンデー」

私が中高生の頃、BAYSIDEFREEWAYの16時から約30分ほど、バレンタインサンデーというコーナーがありました。

視聴者の愛の告白を、帆足由美さんが代弁してくれるなんとも素晴らしいコーナーでした。

匿名希望の方が多く、「〇〇君愛している!」「〇〇さん、大好きだ!」と、10代~50代の幅広いリスナーからの声が取り上げられました。視聴者たちのラブストーリー、当時中高生だった私には非常に新鮮で、興味津々で聞いていましたね^^;

衝撃的だったのは不倫の恋、浮気相手へのラブコールもあったので、「大人の世界ってこうなのか…」などと思ったのも覚えています。

社内不倫しているOLが「いつか自分と結婚してほしい」とFAXを送ってきたり。禁断の恋愛、都合のいい付き合いをされている男女の訴えなど、ドロドロした背後関係を想像させてくれるメッセージが楽しかったですね。

33年半…本当にありがとうございました!

私が12歳~45歳までの間、ずっと居てくれた帆足由美さんには感謝の言葉しかありません。以前、2年ほど海外勤務をし、日本に帰ってBAYFMにチャンネルを合わせたら、帆足由美さんがまだDJをやられていたのでとても安心しました。

いや~…本当に寂しいです!
先日の放送では、4月以降のご予定は白紙とのことでしたが、これだけ明るく元気を振りまいてくださった方なので、引く手あまただと思います。

まだまだ聞きたい帆足由美さんボイス!
また聞けるチャンスはあるはず!

コメント

タイトルとURLをコピーしました