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ミイラさんのウィザードリィ外伝5つの試練の動画がアップされました!
ガッツリ強くなっていましたね~。プレイも様になっており、このままガシガシと進んでほしいところ。
さて。
サンザとショウは鳳凰の塔へ乗り込むために、パーティーを組もうとしていましたが、なかなか見つからず。侍に成りきれない戦士テツとひと揉めしたあと、雨降って地固まる。テツと僧侶のリイナが仲間に加わりました。
役者は揃ったとばかりに出立。
ちょっと不思議に思うのは、正伝の頃は「6人パーティー」が常識のようでしたが、外伝では4人パーティーもあり…なのか?
おそらく、サンザはギルの迷宮でシェーラと名もなき戦士と魔法使いの4人で戦い抜いていましたし、二人がロストしてからは、ショウ、ルーとパーティーを組んで4人でした。サンザの経験からして4人のほうが戦い易いのかもしれませんね。
前衛:忍者サンザ、侍ショウ、戦士テツ
後衛:僧侶リイナ
忍者は盗賊スキルもある。ショウは魔法使い呪文も使用できるし、呪文いらずの奥義もある。
戦士テツは彼らのサポート兼リイナのガードかな。
イズモの国で怪事件発生中
ルーとシェーラ、そしてキャン。
イズモの国でのんびり…と言っても、ルーもシェーラも士官して働いているんですよね。失踪者が20人も出たとのこと。それで二人共市内を巡回しているのです。
シェーラは不穏な空気をすでに察知しております。やはり司教。しかも、超カルト集団の幹部クラスでしたから感性が鋭いのかもしれません。
イズモ国の規模はわかりませんが、20人の失踪は不気味ですね。失踪したのが町民なのか、農民なのか、それとも侍やイズモ国の兵士なのかはわかりません。鳳凰の塔攻略も楽しみですが、私個人としてはこっちの事件の方が気になって仕方がない。
まるで神隠しのような状況なのでしょう。
消えた人間の中に社会的な地位が高い人、腕利きの戦士や魔法使いも含まれているのかもしれません。
また、ル’ケブレスが適当な腕自慢を鳳凰の塔にでも転送しているのか?あるいは、鳳凰の塔にいる悪の勢力が、腕利きで邪心を持つ連中を召喚し守備兵としているのか…?
ルーはショウは居ないし、自分に声をかけてくれなかったせいか、相当苛ついているご様子。「イズモでの不気味な事件」にもスポットを当ててほしいな。
新パーティーの出陣だ!
サンザ、ショウともに久々に本気の武装!
ホウライ国に来て、強力な防具も手に入ったのでしょうか?ギルの迷宮では、強い武具を見つけた描写はありませんでした。
テツの鎧。
肩当ての部分にいかついトゲトゲがあり、ショルダータックルだけでも相手に大ダメージを与えられそうです。肩から的に突っ込む「ヒダカミ覇極道」的な技も見てみたい。
リイナはかなりの軽装ですね。胸当てとスモールシールドってところでしょうか。正伝の僧侶ミリアやリリスはもうちょっと装甲値の高そうな鎧を着ていましたが…、おそらく塔の内部で+2クラスの装備品が手に入るはず。
鳳凰の塔へはいきなり入ることはできず、周辺にある洞窟から塔内部へと入っていく構造でしたね。まずは小手調べです。
サンザは中立の忍者。盗賊の短刀で転職したのでしょう。どことなくモルグっぽいし、何より性格が善のキャラと和気あいあいできません。
「あたりまえ」
と答えるサンザの言葉が重い。
忍者なる職業は、悪の性格のものが就く職業であり、ちょっと人間として闇落ち感のある職業です。ちょっと陽気で人当たりも良く、仲間のために命を張るのは悪の性格には難しそうです。それに、昔は盗賊だったと考えると、盗賊にしておくにはもったいない身体能力を持っていたのでしょう。盗賊に収まり切れないはちきれんばかりの能力値。もし、盗賊のままだったらル’ケブレスにも召喚されず、シェーラとも出会えず結婚もできなかったかもしれませんね^^;
新造のパーティーの実力を確かめたい。
ツーヘッドスネークの群れ。しかも、いつの間にか囲まれていました。
テツは、人間との実戦経験はあるけれども、モンスターとの戦いは初めてのようです。
ショウとサンザはあっという間に蛇たちを一掃。
驚くのは無理もありません。
すぐに慣れるとのこと。
やっぱり慣れは大事です。
これで経験値もそこそこ入ったでしょうし、リイナとテツの肥やしになったはず。
テツみたいなキャラは好きです。
脳筋タイプで、性格はまっすぐ。不器用で足を引っ張るときもあるだろうけど、努力と腕力で必死にエース級のキャラに食らいついていく姿が、読者の心を打つ。
リイナかリィナか…
リイナがよく見てるよ!
ショウの背中を!
鳳凰の塔へは入らず、小手調べをしてから迷宮を出てシャバへと戻り、オフタイムへ。
寂しい男が気になって仕方ないタイプなのかな。出会ってからずっとショウを見ているじゃないか…。
完全にショウに惚れちゃってますね…。
大丈夫か…?冒険者同士の恋愛は、こじれるとパーティー崩壊へと繋がっていく…これは正伝のシルヴィア姐さんからの大切な教えなんだ。
ここにルーがいたら相当面倒くさいことになってしまうはずです。
同い年のテツと比べて大人っぽくて、魅力的で、しっかりしている…リイナはそう思っています。テツとリイナの関係はわかりません。
恋愛関係はない。
テツはリイナのことを大切に思っているけど、それが恋愛だと自覚していない。
リイナはテツと幼馴染か何かで、人柄の良さもよく知っているし戦闘では素晴らしいパートナーだと思っている。
色々考えてしまいます。
もうひとりの鳳龍使い
とんでもない強さを持った鳳龍の使い手がもう一人。
先日、鳳龍四方斬でごろつき共を始末した女侍です。
ツーヘッドスネーク…いや、ウィザードリィ「リルガミンの遺産」に登場したヒドラのように見えます。ゲームでは上層(リルガミンの遺産は迷宮を登っていく)に登場した強キャラでした。
それをあっという間に「鳳龍烈風斬」で八つ裂きにしてしまいました。
二人もいらぬ…。
150年前は何人かいたような気がしないでもない…。ショウの腹違いの兄貴達はどうだったのだろう?
野暮なことは言うまい。
北斗神拳伝承者同様、二人もいらないのです!
彼女がショウに恨みを抱いているのはなぜか?150年前にお家騒動があったのかもしれません。対リルガミン国との戦争中、ギルの迷宮に飛ばされてから、ショウの実家で何かが起こったのかも。
場面変わって鳳凰の塔内部…?
何かがおる!
鳳凰か?
神竜ル’ケブレスならぬ神鶏コ’カトリスでしょうか…?
いずれにせよ、サンザが、また嘔吐してしまいそうな姿の化け物です。
ル’ケブレスのところにも来ていたローブの男か?いや、あの時はおじいさんでした。
今回の封印が解かれたのは、彼らではなくクサナギ自身の意志のようです。
鳳龍の使い手が二人いることで、クサナギ自身も迷っているとのこと。
まだまだこの時点では謎に包まれていて何もわかりませんね。
そして…、
なんと、鳳凰の塔内部に入り込んだ冒険者達がいるようです!
難解な迷宮を抜け、入り込んだとなると相当な実力者たちです。
もしかして、スーパーモブのパワーを見せつけられるのか?
彼らは、呪文の使い手たちと遭遇!マダルトを複数発食らってそのまま昇天…。
相当な使い手たちだったはずなのに…塔内部の警備はかなり厳しいようですねえ…。
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