ひまネタあるあるです。
FC版ウィザードリィ1の話です。ふと思い出した他愛のないことです。
はじめてプレイしたのはFC版2リルガミンの遺産でした。その時は右も左も分からない状態でした。「ウィザードリィのすべて」を購入して全クリしました。
次にプレイしたのがウィザードリィ1。
武器の強さの違いがわかりにくい
アイテム欄の情報を先に見てしまっては、ネタバレになってしまうし、収集の楽しみがなくなってしまいます。
悩んだのが、
「切り裂きの剣」と「真っ二つの剣」
「粉砕のメイス」と「力のメイス」
どちらが強いのか本当にわからなかったです。
両方とも装備してみましたが、当時はなかなか威力の違いが明確にわからず^^;、だったらボルタックでの売価を確認すると、切り裂きの剣が5,000GP、真っ二つの剣が2,000GPでしたので、切り裂きの剣の方が強いと思いこんでいました。
カシナートの剣が出るまでずっと切り裂きの剣を使っていました。
粉砕のメイスも同様です。
売価が6750GP、力のメイスは2000GPでした。
その当時、僧侶を前衛で戦わせていなかったので、メイスについてはそれほど頓着しませんでしたが、ずっと粉砕のメイスを装備していて、力のメイスを売却。蛇のメイスを拾ったときは、そちらに乗り換えました。
短剣系については、特に迷いませんでした。
「最強の短剣」って言い切っていましたから^^;。後衛の盗賊に装備させていました。使い道はまったく無かったけど…。
そう考えると、後衛キャラが攻撃できるようになったウィザードリィ5は本当に画期的でしたね。盗賊が短剣なり短刀しか持っていなくても、隠れからの待ち伏せ攻撃で強敵を倒すのは気持ちよかったです。
短刀系については…とくに言うことはありません。
はじめて切り裂きの短刀をゲットした時、「ふ~ん。どうせ使えないでしょ」と、これっぽっちも感動せずにボルタックに売却してしまったことを覚えています。中学生の頃…。
「早業の短刀」については、別格です。
魔法使いのレベルをめちゃめちゃに上げて、「早業の短刀」と「ワードナの魔除け」を装備させて、地下10回で無双しまくっていました。魔法使いなのに10回ヒットして数十ポイントのダメージを与えて、「つえー!」とかやってました…。
スレイヤー系のソードには騙された感
「ドラゴンスレイヤー」
これ持っていれば、終盤までしばらく武器を交換しなくてもよいだろう…そんな思いにさせられますよね。ところがどっこい。超弱いんです。ドラゴン系への特効があるとのことですが、当時、ガスドラゴン、ワイバーン、ドラゴンパピーを叩き斬ってやりましたが、特効らしい特効はありませんでした。剣よりもややマシという程度の武器で、切り裂きの剣未満です。見方によっては、剣の方がましかもしれません。上3匹のドラゴンなら、マカニトで倒せますし、わざわざドラゴンスレイヤーを装備して戦うまでもありません。
ファミコンゲームの「ドラゴンスレイヤー」に対して、ちょっと失礼じゃないか?というくらい弱っちい武器です。
「ワースレイヤー」
はっきり行ってスレイヤー系の武器としては、かなりマシな武器と言えます。
切り裂きの剣以上真っ二つの剣未満です。真っ二つが手に入るまでのつなぎとして役立ちます。ただ、獣人系の敵はマカニトで一掃できるため、ワースレイヤーが活躍する場面はほぼありません。
「ソウルスレイヤー」
悪意外の者が装備すると呪われる剣。
では、悪のものが装備したら、とてつもない破壊力をぶっ放してくれたり、特殊攻撃があるのかと思いきや何もありません。
切り裂きの剣とほぼ同じです。
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