経験値上げばかりでも十分に楽しいのですが、もっと下層に行きたい。
地下5階以降、階段を降りていけば良いのですが、それにはリスクがかなり高いため、エレベーターで潜るのが得策です。
地下5階より下へと続くエレベーターに乗り込むためには、ブルーリボンを手に入れなければいけません。ブルーリボンを手に入れるためには…そう、凄腕の達人たちと死合をし勝たなければならない。
地下4階のモンスター配備センターでの戦い
守衛のガスドラゴンやボーリングビートルの大群を蹴散らし、本番。
と、書いてみますと、いかにもモンスター配備センターへ乗り込んだ感じですが…、実は斜向かいにある「宝物庫」の部屋と間違えて飛び込んでしまっただけです^^;
「しまったぁ~!心の準備が!」
おや?
そうですか…^^;
友好的なボスキャラ集団です。
こっちは悪のキャラが多いから、戦いが終わった後「ギルガメッシュの酒場」で一緒に飲めるんじゃないかな?こっちが買ったら…瀕死の状態で酒場まで連れて行って、酒奢ってあげるよ。金は腐る程あるからね。
冗談はさておき。コイツラと向き合うことになってしまった…!
戦闘開始。
流石に、マカニトを使ってしまっては緊張感に欠けます。マカニトを使ったとしても、ハイプリーストとハイニンジャは生き残るので、厄介な相手には変わりありませんが、彼らとはマカニト無しで手合わせしたいと思っていたのです。
ラビニア様「安心しなさい…。あなた達にマカニトは使わないわ」
レベル7ファイター「グブブブ…マカニト?」
1ターン目から生死の境目です。
緊張感を持って立ち向かわなければならない。
レベル7ファイターとハイプリーストは放置で構いません。ハイプリーストの即死魔法のバディが怖いですが、あまり打って来ないし、バディや呪文封じのモンティノよりもバディアルやバディアルマを唱えて来ることが多いです。ハイプリーストよりは早く動けるはず。
脅威はハイニンジャとレベル7メイジ。
レベル7メイジはラハリトやダルトなどの集団攻撃呪文を唱えてきます。ラハリト2発食らってしまったら、魔法使いのジェシーは死亡。生き残ったミカエルなども、バディアルマや戦士の攻撃で削り倒されてしまうでしょう。
ハイニンジャは首斬り技術と高い攻撃力が脅威です。行動が早かった覚えがあります。
こちらは、
レベル7メイジに対してモンティノ✕2。
ハイニンジャへはマダルト✕2。
アウグストとパウリーノの戦士たちは、レベル7メイジをロックオン!
ハイニンジャのレベルは12。こちらはレベル10~11のメンバーなので、不安ですわい。先手が取れれば勝てるかも。
モンティノ発動!メイジの呪文を封じた!
第一段階OK!
マダルト2連撃!
ハイニンジャを倒した!
アウグスト「うわぁぁぁ~!!!ヽ(`Д´)ノ」
アウグストが「粉砕のメイス」を振り回してLV7メイジに襲いかかる。沈めてしまえ!
チッ・・・!
仕留めそこなったか。パウリーノがフォローしてLV7メイジを1体撃破。
ハイプリーストからバディアルを受けましたが、どうということはない。
LV7戦士しか映っておらず、めったに姿を拝めないハイニンジャ様はこんなお姿です。ハイプリーストとLV7メイジの姿は、通常エンカウントで見ることができます。
第2ラウンド
ラカニトをLV7ファイターへ。
マダルトをハイプリーストへ。戦士2人もハイプリーストを攻撃。
ハイプリーストのバディが怖いので、モンティノ✕2。
よしっ!
ツモった!
第3ターンで、LV7メイジを撃破。
勝利しましたぜ~!
これでブルーリボンが手に入る。
罠は毒針でしたので、アウグストに開封させて毒食い。すぐに呪文で解毒。
「炎の杖」「死の指輪」「毒消し」をゲット。
死の指輪は一歩歩くごとに、3ポイントのダメージを受けます^^;とんでもない商品ですが、25万GPで売却可能です。お金は…必要ないんだけど、全回復呪文マディも残っているし持って帰ることにしました。
ブルーリボンをゲット。
昔から、モンスター配備センターの人間キャラボス達に関心があったんですよね。コイツラ、いつも何しているんだろうと。たまにはギルガメッシュの酒場に顔だしているのか?とか。
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ジェシー「ふししし…なかなか楽しませてもらったわ。」
ラビニア様「まだ、みんな辛うじて息があるわね…ガートルードお願い」
ガートルードに話しかけながら、顎をハイニンジャ達に向けてしゃくった。
ガートルード「でへへへ…好きだねえ。ラビニアも」
倒れた敵一人ひとりに、ディオス(回復呪文1~8回復)をかけて回る。
『この肉付き…二の腕、針金のようにしなやかな四肢。立派ね』
ガートルードは倒れた敵を品定めをするように、ディオスをかけていた。
「決めたわ。ハイニンジャとLV7ファイター2人を連れて帰るわ!」
「ふふふ…ガートルードが云うなら間違いないわね」
ラビニアが不敵に笑う。
「おいおい…そいつらを持って帰ってどうするんだ?」
パウリーノとアウグストが不満そうに言った。
「一体何をするんだろう…怖い…この3人😱」
ミカエルは怯えていた。
この3人は元いじめっ子らしい。
自分は黒い兄弟に入って修羅場をいくつもくぐってきたけど、ビショップとしてはまだまだ未熟だ。ジェシーやガートルードから、時々ネットリした視線を向けられることがある。アウグストやパウリーノに対しては、あんな目つきで見ないのに…。
『ハイニンジャたちにディオスをかけているときも…同じ目をしていた。僕は…もしかしたら、とんでもないパーティーにいるのかもしれない…』
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~の囲いは妄想です。すみませんでしたm(_ _)m。
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