メジャーダイミョウとレベル5プリーストの集団を舐めてかかった結果、大火傷を負ってしまった。
でも、この火傷がラビニア様を精神的に一回り大きく成長させてくれました。
地下5階での経験値稼ぎは、ドレインの恐怖、ブレスの恐怖が程よくあります。人間系もたっぷり出てきますし私好みです。エレベーター周辺の小部屋、3×3ブロックの部屋をウロウロしていると敵がすぐに出てきてくれます。FC版ウィザードリィ1は、通路よりも玄室内でのエンカウントが激しいので、経験値上げがし易いです。
地下6階へ
レベル12になりマスターレベル目前です。HPも高くなってきたので、地下6階~8階を見てみました。迷宮の構造上、地下6階の方が歩きやすい。というか、エレベーターを出てすぐの小部屋を出入りするだけで、エンカウントできるので稼ぎやすいです。地下7階、8階は罠もあり歩きにくいので、地下6階で修行。
キラーウルフ、メジャーダイミョウなど、地下5階で時々登場した敵が頻繁に出てきました。サムライ、プリースト、戦士系は大歓迎!どんどん来いっ!
…ぬっ!?
良いねえ!大集団じゃないの!マカニトで仕留められ…。
いや、マスターシーフ以外はレベル8以上だな。攻撃呪文を上手く振り分けて効率よく片付けないと、こちらが打撃を受けてしまうパターンです。
一番の脅威はハイプリースト。モンティノを決められたら負けです。ラビニア様からマダルト。ガートルードはモンティノで呪文封じです。
お次はチャンプサムライです。HPが高く、マダルトを2発受けても倒れない輩もいますし、LV1魔法使い呪文を使ってきます。カティノを多用してくるので、眠らされたら一気に形勢が変わってしまいます。ジェシーからマダルトをプレゼント。
アーチメイジはレベル8のくせに修得済の魔法がLV2までと優しいのですが、カティノが怖いです。司教のミカエルにモンティノで呪文を封じてもらいます。
マスターシーフは放置。攻撃を受けても大したことありませんし、次ターン以降で相手にすればよし。
先手を取り、作戦成功。
2ターン目でマカニトを唱えてマスターシーフを塵に。チャンプサムライの残りにマダルト。サクサク倒してここまで追い込みました。
上々ですね^^;
チャンプサムライはマダルトを2発受けても生きています。うち漏らした連中はガートルードとパウリーノが蹴散らしてくれました。
経験値も4,000以上いただきました。
ごちそうさまです!
レベル8プリーストもゴロゴロ出てきます。坊主5人にいきなり不意打ちをかまされてしまい…ボコボコ。
でも、地下6階の敵も程よい強さです。レベル8プリーストはサバ読みキャラです。実際はレベル8未満のため、マカニトで消し去ることが可能です。ホクホクしながら、闇堕ちしてしまった人型モンスターを倒していました(殺すというか、改心させたつもりになってプレイ)。
え!?
危機的状況…ゴーゴン、キメラ、LV10メイジ
この編成は…地下9階以下のパーティー構成じゃないスカ?
攻略サイトの「得物屋」さんのデータを見ると、出現階がB6~B10って書いてある。
…そうですか。
やるっきゃない!
ラビニアはマダルトをLV10メイジに。ジェシーはLV5呪文の残弾数が0のため、眠りの呪文カティノをキメラへ。僧侶のガートルードはLV10メイジにモンティノ。司教のミカエルはLV10メイジにカティノ。
「絶対に先手を取られちゃ駄目よ!先手必勝!一撃で仕留めなさい!」
ラビニア様の号令一下、詠唱を唱えるジェシーら。パウリーノとアウグストはゴーゴンに向かって突進した。
「マダルト!」
ラビニアの声ではなかった。男の声だった。
「さ、散開…!」
ラビニアが叫んだ。直撃を避けようとそれぞれ身を躱そうとしたのだが、大きなダメージを負ってしまった。
「ぐぅ…」
ダルトの詠唱に集中していたのだろう、ジェシーは片手を敵に向けながら直立していた。体の3分の1程が凍りついてしまっている。
「カティノ…!」
ジェシーは瀕死の重傷だったが、呪文の詠唱をやりおおせた。キメラたちのうち2体を眠らせることに成功した。反撃とばかりにキメラがブレスを吐く。ダメージを受けているためか、炎の勢いは強くはない。それでも、ジェシーにとっては致死的な威力だった。火だるまとなり、前のめりに倒れた。
「黙らせてやる…モンティノ!」
ガートルードのモンティノは4人中3人のレベル10メイジの呪文を封じた。それでも危険だ。もう1人にマダルトを唱えられては、確実に死人が増える。
パウリーノとアウグストはゴーゴンに大打撃を与えているようだが、トドメを刺すには至っていない。
ゴーゴンによるブレス。パーティー全員に浴びせかけられ、ジェシーの次に体力の低いミカエルが倒れた。
「マダルト!!」
呪文を封じそこねたLV10メイジのマダルト。これは致命的だった。前衛3人、そして、ラビニアも立っているのがやっとだった。
が、ようやく、ラビニアがLV10メイジ達に凄まじい冷気を放ち、メイジたちを全滅させた。
「ガートルード…あんたは、生き残らなけりゃいけないわ…」
ラビニアが息も絶え絶えに伝えた。
ガートルードはわかっていた。自分さえ生き残れば、戦闘終了後、死んだ仲間を生き返らせることができる。その後、城へ帰還すれば良い。とはいえ…呪文使用回数がほとんどなくなった魔法使いを復活させたところで、戦力にはならない。単体攻撃しかできない戦士などは論外だ。
ガートルードは自分自身にマディをかけ体力を回復させた。
ゴーゴンを打ち取り、ラビニアが最後の力を振り絞ってキメラ達にマハリトを発動。1体を倒したが、生き残り2体によるブレス攻撃により、ガートルードを除く3人が絶命。ついに1人となってしまった。
「リトカン!」
僧侶系呪文のLV5。マハリト程度の威力であるが、手負いのキメラを倒すには十分な火力だ。
生き残ったのはガートルードただ1人
ガートルードが1人で帰還したほうが、帰還率が高いことに気づきまして。
地下6階から城へ戻るまで、固定エンカウントは地下4階の小部屋のみ。リトカン、ロルトなどの攻撃呪文はまだ使えるので、彼女1人で帰ってもらうことにしました。
一歩歩いたら…。
キラーウルフ。゚(゚´Д`゚)゚。
リトカンを2発かまして撃退。
で、戦闘終了したとたん、すぐに新手と遭遇!
ヘビーエンカウンツっ!!!
LV6攻撃呪文であるロルトで削り、あとは白兵戦です。。。
押し切りました。地下4階でのエンカウントもワーラット一匹だけでしたので、メイスで粉砕。
ふ~…。
到着しました。
全滅するかと思いました^^;
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