いよいよ迷宮へ! リョウ、リリスが初陣

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「第3章 迷宮」へやっと来ました^^;

もちろん、漫画の方は大変テンポがよく進んでいるのですが、私がダラダラとレビューを書いているから遅く感じるのでしょう。

Wizardryの迷宮で大事なこと

なぜ迷宮が存在するのか?についてシルヴィア姐さんがお話してくれています。

巨人族、獣人、不死族、竜族を呼び出し、更に悪魔族までもが屯する迷宮です。巨人って大きいですね。身長180cm以上はあると思われるヴァンパイアロード様の3倍くらいはありそう。巨人族のコマにアンデット居ないな?と思って探しちゃいました。ちゃんといましたね^^;

20年前の戦役の功績により、ワードナはトレボーより岩だらけの土地を与えられました。ワードナが所望した土地であり、トレボーにとっては欲のない爺だと思って安々と与えてしまった。ところがどっこい、ワードナはここに地下迷宮を作り、トレボーから先祖伝来の魔除けを盗み立て籠もってしまった。

迷宮に部隊を送り込んだが、魔除けを取り戻すことはできなかった。

魔除けはかつて多くの邪悪なものを封じ込めたという、強力なお守りでした。

正規兵の無駄遣いはできません。そこで、トレボーはお触れを出して流れの冒険者たちに取り戻してもらおうということになったのですね。

善悪の性格を持つ冒険者たち

入り口には「善」と「悪」の属性を持つ冒険者たちが屯していました。

ここは忍者のモルグ殿から解説。

ギルガメッシュの酒場などの公の場所で、善と悪の人間が和気あいあいと談笑し、ましてや肩を並べて迷宮に入っていくのを見られたら大変なことなんです!戒律違反となります。

そこで、迷宮の中で待ち合わせをするのが冒険者の間では常識になっているようです。

最初、Wizardryをプレイした時は戸惑いました。
善、悪、中立とバランスよくパーティーに組み込んだ方が、後々良いことがあると思ってキャラ作成したところ、悪を選ぶと善のキャラが酒場から消えたので、善、悪ともに6人ずつ作った覚えがあります^^;

それだけ、Wizの世界においては性格って大事なのです。装備できる品も違ってきますし。

迷宮探索でのマストアイテムの鍵と置物とリボン

更に、シルヴィア姐さんより、迷宮の進み方についても解説がありました。

それぞれ、鍵と置物があり、エレベーターを利用するための鍵や、その鍵を手に入れるための置物も必要。エレベーターで4階に上がり、更に5階以上へ向かうエレベーターに乗るためにはブルー・リボンも必要であると教えてくれました。

シルヴィア姐さんが、前回駄目パーティーに所属していた際、置物と鍵を持たされていたそうで、そのまま拝借してしまったそうです^^;元盗賊のモルグ殿も呆れてしまう、お茶目なくすね方^^。こういうキャラの可愛さを伝えてくださり、誠にありがとうございます。石垣御大!

肝心のブルー・リボンは今は手元にないとのこと。

ワードナのいる階、つまり地下10階には行くためには必要なアイテムです。

リョウの実戦とミリアさんの複雑な心境

そうこうしているうちに、コボルド来襲!

命のやり取りをする実戦は初めてのリョウとリリスです。リリスはビビりまくり、前のページでシルヴィア姐さんとミリアから「だいじょーぶ、大丈夫」「思いっきり弱い奴らだから」と言われていました。

これからWiz1やNIZをプレイする方へ。LV1のパーティーでコボルド5匹は結構きついです。カティノやバディオスをうまく使わないと、前衛が一人、二人死にますからね^^;

初戦は緊張するもの。コボルド一匹を仕留めましたが、刃が抜けずに焦るリョウ。この後、シルヴィア姐さんがマハリト(大炎)で焼き尽くしてくれました。リョウの装備はかなり充実しているはずです。金に糸目をつけないサコンさんが、ボルタック商店で最高の装備を整えてくれたはず。

少なくとも、

  • 真っ二つの剣 
  • 極上の鎧
  • 支えの盾
  • 銀の小手

あたりは装備しているはず。

初戦のコボルド戦では、動きがガチガチだったリョウでしたが、ワーウルフとの戦いでは見事に完勝!相棒のリリスが後ろから飛びついてしまうほど。お熱いですねえ…と思っていたら。

ミリアさん!

何を考えているんだよぉ!?

昔の想い人の面影のあるリョウが気になって仕方ないミリア。無邪気にリョウに飛びつくリリスに軽い嫉妬心を抱いたのでしょうか?

う~ん、昔の想い人を引きずる気持ちはわからないでもないが…やめておいた方が良い気がするなあ。ミリアならもっといい男が見つかるだろうし、地に足がついた考えを持った冒険者ってのもおかしいけど、そんな人がいたら良いな。年上でミリアを引っ張っていく男の方が良いよ!冒険もいいけど、ミリアの婿探しにも期待したところ。

カルラ達

一方、ロキのパーティーに属しているカルラたちは。

トロル相手に5発。十分な強さのはずなのですが、あれでまだまだだとのこと。

先日、酒場でカルラを誘ったモブ先輩を5発で沈めていました。あの時は手加減して5発だと思っていました。しかし、現役復帰したばかりのためか、5発出すのが精一杯なのかもしれませんね。

「見るのも修行のうち―」

そうです。Wizardryにかぎらず、ロープレ全般に言えることですね。強いキャラにくっついて、ひたすら防御。運良く生き残れたら大量の経験値ゲット。一泊して爆発的なレベルアップをする。王道なんです。

このように書いてしまうと、身もふたもないのですが「見るのも修行のうち」と言うとちょっとカッコいいですよね^^高レベルなキャラたちが強モンスターと壮絶な戦いを、じっと見つめるRPGのレベル1キャラの気持ちを考えるとそれもありだよなと思えますね。

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