落とし穴に落ちてしまったラビニア隊。
穴から這い出てすぐにHP回復。僧侶のガートルード、司教のミカエルの回復呪文が空砲になるまで打ち続ける。それでも、全員を回復させることは不可能でした。
「もうダメぇぇ…無理ぃ~」
いつもは強気なガートルードも、精根尽き果てしまいました。
大炎(マハリト)は残っているけど、やっぱり帰ろう。
経験値稼ぎをがすんがすんしたいなぁ~と、思いつつ家路につくと…。
おおっ!
ラッキーコイン!
クリーピングコインズ!
フィーバータイムだぜ!
こいつらは経験値が900程度ありますからな。それが12匹。約10,800EXP。
10800÷6=1800EXP/人。
美味い!
ホクホクしながら城へ帰還。
1レベルアップ。
彫像も集めました。
アイテムもぼちぼち回収しました。
金の鍵はダーク・ゾーンに囲まれたとある場所にあり、ちょっと入り組んでいます。
もう覚えていないかと思っていたら、覚えているものですね。すんなり手に入れることができました。
これで、地下1階から地下4階を自由に行き来できるエレベーターに搭乗できます。
ただ、まだマカニト(アンデット以外のレベル8未満の雑魚を塵にできる呪文)を習得していないので、しばらく地下2階を徘徊です。リスクはあるけれど、やはり敵がそれなりに強いというのは面白い。
ぬっ!
来たか…!
警戒心が一気に高まる。忍者と遭遇した時と同様の恐怖ですね。
カティノ(眠り)、ラハリト、ラハリト、マニフォ(麻痺)。ボーパルバニーのような凶暴な首狩りウサギは即退治しないと大変ですからね。
地下3階へ
マカニトは未習得ですが、地下3階ならそこそこ戦えると思い出撃しました。地下2階の敵はすぐに逃げてしまいますし、クリーピングコインの出現もそれほど多くない。まだ2回しか遭遇していません。地下3階で経験値稼ぎする人はほとんどいないと思います。
地下4階のモンスター配備センター周辺で効率的に稼いだ後、地下9階へ行き、玄室を回ってレベルアップと「+2」の武具を収集し、前衛の武器が揃ったら、地下10階へ行く。この流れで十分なんです。
ただ、私としてはできるだけ、攻略に必要のない階層も回ってみたいのです。
地下3階か…ワクワクすっぞ!
うわあっ!
いきなり!
忍者集団!
レベル3忍者が6人も!レベル1忍者と名乗るレベル2忍者も5人!こっちは前衛の3人しか物理攻撃できないのに、こいつら11人全員物理攻撃ぶっ込んでくるから。゚(゚´Д`゚)゚。反則です
前衛は敵の攻撃を避けることに集中せよ!
後衛は攻撃呪文と眠りの魔法で!
アウグストっ!?
耐えたっ!
けど、やっぱりダメージがでかいですね。レベル3忍者から受けていたらどうなっていたことか…。
ラハリトをレベル3忍者へ、マハリトをレベル1忍者に叩き込みましたが、これって結構ギリギリです。できればそれぞれに重ねがけしたいのですが、呪文の使い手の数が足りません。
経験値は2000近く貰えるので美味しいです。
人型の敵との遭遇が好き
次はどいつじゃあ~!でてこいっ!
レベル3侍が7体も!
しかも、敵側の奇襲!これは…前衛に大打撃の可能性大です…。
レベル3サムライはにげた。✖6
鎧兜だけ立派でどうしようもない^^;
ガートルードが5のダメージを受けただけ^^;
このサムライ、可哀想なやつだな…。いじめられていたのかな?
「強そうな冒険者が来たら、ボブだけ置いて逃げようぜ」みたいな。
東方から来たサムライと思いたいのですが、なんとなくアメリカ人がイメージしそうな格好なんですよね。今回のサムライ連中に関しては、勝手に東洋人ではないことにしました^^;
結局…逃げられて経験値0でした。
初見の頃、あまり人間タイプの敵と戦うのは好きではありませんでした。経験値が少なく、メイジやプリースト系などリスクだけが高いということと、せっかくのRPGなんだから人外のモンスターと戦いたいと思っていました。
しかし、彼らの迷宮での暮らしを想像したりしているうちに、人間タイプが大好きになりましたね。
更に、砂金では石垣環御大の「漫画ウィザードリィ」「漫画ウィザードリィ外伝」を読み、人間タイプの敵が数多く登場し、外伝の「ギルの迷宮」では、大量の僧侶やビショップが登場し、大規模なチャンバラが繰り広げられました。
無性に彼らを倒したい衝動に駆られています。
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