世界名作劇場✖VRASTの物語。
ミーラさん動画レビューの続きです。
アルフレド争奪戦トーナメントは、次なる舞台への予選も兼ねていた!各選手一回戦を終えた。優勝候補の一角でもあったニキータが、謎の仮面男にまさかの敗退!
正体をあらわにされた男
しかし、ニキータはただ負けただけではなかった。
仮面男の仮面を切り裂いていたのだ!
パカッ!

なにぃ!?
お前は…ロミオの青い空企画段階で、かつ絵本が流通した時のアルフレドじゃないか!?旧型のアルフレド…闇から闇へ葬られたというあの…。
私はてっきり旧型アルフレド・マルティーニが報復してきたのだと想っていました。ここまでは!
それにしても…RPGで伝説級の武器の素材になることが多々あるオリハルコンを割ってしまうとは…さすがニキータ!世界名作劇場本編で「ガチの武闘派女子」だけのことはあります!
やつの正体は…?

アルフレド・コシーニ!
原作のアルフレドだったぁ!確かに…この髪型でコシーニと言われても違和感はない。文庫本の原作黒い兄弟の表紙を見てくれっ!


後ろに写っている金髪のオールバック小僧は…十中八九アルフレド…と思われる。
話を聞いてみると、彼は人造人間に改造されてしまったようです。最強の力と引き換えに…。

ドリンコート家やパンダボアヌてw
世界名作劇場にはたくさんの金持ちがいますからね。他にもペンデルトン財閥なんてのもいます。しかし、彼らの技術力が束になっても敵わないほどの高性能な人造人間がコシーニなのです。

コシーニを改造した悪玉のことは口が裂けても話せないか…。
セリフを見ているとものすごいベーカリー臭がしてきます。水着を追っかけ回しているということは、やはりDTのやつが…?
私はこの動画を何度かみていますし、レビューも書いたので、DTパンの考えが手に取るようにわかるのです。見たことも聞いたこともないキャラなのに、初見時、何故か既視感のあるキャラクター。いや、DTパンのような心は、誰しも持っているものなのかもしれません・・・。
- 気に入らないやつを排除
- 私怨
- 慕って集まってくる人達を逆恨み
むう…コシーニのセリフを見ていると、どんどんDT臭が強くなっていく。彼の怨念までコシーニの頭脳に埋め込まれてしまったのか?

アルフレド・マルティーニだけでなく、彼を慕う者をすべて一掃すると息巻いています。まるで天下一武道会に参加した時のマジュニアのようなセリフです。しかし、DTのように小物臭が強いため、さほど脅威を感じない視聴者もいるのではないでしょうか^^;?
今まで黙って聞いていたジョバンニがしびれを切らした!
コシ-ニを説教だ!

刺さるなぁ…。男の嫉妬は女の嫉妬よりも怖いと言われています。コシーニは捻じくれた根性になっていますが、ひねくれる前は好男子。素の状態でも喧嘩はものすごく強いですからね。ジョバンニも相当追い込まれるはずです。
2回戦も好カード揃い!
アンジェレッタVSビアンカ

好カード中の好カード!
かつて「ロミオ争奪戦」で戦った二人が、再び相まみえる!
これは観客席大盛りあがりですよ!
「『私が世界名作劇場最大トーナメントに参加していたら、間違いなく優勝していた!』こう豪語していたビアンカ選手!ロミオ争奪戦のように、もう一度アンジェレッタを同じ目に遭わせるつもりか?」
ビアンカは気合十分。
『自分がロミオの青い空の最終的な勝ち組ヒロインである』と、30年経った今、改めて世間様に周知しなければならないと思っているのでしょう。
実況も大興奮。
「アンジェレッタ選手にとってはリベンジ戦になります。私、アンジェレッタ選手に聞いてみたんですよ。ビアンカ選手との戦いを。『あれは落とされただけです』と一言で片付けられちゃいましてね。勝って当然と言わんばかりに涼しい顔で言い返されてしまいました。アンジェレッタ選手は、先の世界名作劇場最大トーナメントではベスト8!多くの実戦を積んできましたから、ビアンカ選手、危ないかもしれません」
ゴングがなるやいなや、アニタの煽りがw
「いけいけぇ!やれぇ( ゚д゚ )!!」
ライバル二人が潰し合うのをけしかけるかのような声援w
あざとさを見事に伝えていく描写、良いですねw
第1ラウンド、姫は押せ押せでしたが、ビアンカに先取されてしまいました。姫は飛び道具で戦うかと思いきや、結構肉弾戦が多く、蹴り技からの連続技が冴えていました。蹴りを繰り出すたびに、白いオーラが出ていたので姫らしい演出です。
第2ラウンド、第3ラウンドは姫が取りました!
これで決勝進出!
でも、さすが最終的にロミオと結ばれたビアンカです。姫をあと一歩のところまで追い詰めての無念の敗退。

5mmて・・・w
急に武道の達人感が^^;
ジョバンニVSアルフレド・コシーニ

ついに…!
ジョバンニとの因縁勝負!アニメでは一方的にアルフレドをライバル視していたので、コシーニとの対戦は模擬戦のようなもの。
ジョバンニの攻撃力が高い!必殺技よりも、むしろ通常の突きや蹴りの方が重い気が…!コシーニは手数で押しているものの、威力はやや弱め。
ジョバンニが押し切りました。
だが、ここで終わりではなかった。
彼の目的はトーナメント制覇などではなく、アルフレド・マルティーニを討ち取ること。まさに心の捻じくれた僻み根性。改造されたためか、ベーカリーな改造主の思想や性格まで刷り込まれているようです。
コシーニのわがまま
試合に負けたのに、アルフレドと戦わせろと叫ぶコシーニ。
大会の進行を妨げる行為にも関わらず、アルフレドは正々堂々受けて立ちました。

全力を開放したものの、コシーニは敗北。
もし、ここでアルフレド・マルティーニが負けてしまったら、コシーニは会場ごとぶっ壊しそうな勢いです。そうなったら器物損壊罪で訴えてやればよい。
アルフレド・マルティーニが彼を諭す。
コシーニよ…マルティーニの言う通りじゃないか。

不満を正しい相手に伝えずに、VRASTのトーナメントで…不特定多数の前で弾けさせてしまった。
ロミオの青い空ばかり盛り上がって原作である「黒い兄弟」は、日陰の存在であると思い込んでいたところを、DTのと思しき人物に利用されてしまった。

そう、決して人気がないわけではない。
原作「黒い兄弟」あっての「ロミオの青い空」であり、ロミオの青い空が有名になったことで、平成、令和の世で黒い兄弟にもスポットが当たり始めた。いや、スポットがあたったどころではありません。読みつがれている名作です。
原作黒い兄弟を是非ご覧くださいm(_ _)m
自分よりも人気があると思った作品に恨みを抱いてしまったコシーニですが、これもまた改造主の手によるもの。
「黒い兄弟に来るべき新規のファンが、ロミオの青い空に流れていってしまっているのだぁ…」
「お前が悪いのではない。見込みファンを操っている奴らが悪いんだ。ファンがお前を選ぶんじゃない。お前がファンを選ぶんだ」
などと洗脳したことでしょう。
でも、ジョバンニやアルフレド・マルティーニとの戦いを通じ、また、主催者のイザベラ様の一言で正気に戻りつつあるようです。カセラ教授の医療チームの治療により、心身ともに元の好青年のアルフレド・コシーニ戻ると思われます😊
ポリアンナ、スターリン、ナンらも決勝戦を今か今かと楽しみにしていた様子。
ポリアンナお嬢様w

やっぱりちゃっかり行っていなかったのですねw
片道切符でしょうからね。おそらく^^;
彼女たちに着いて行ったら、大変な重労働を強いられますからお腰に悪いです。ポリアンナは世界名作劇場で大変な重傷を負ったヒロインの一人なのですから、ご自愛いただかないと。
決勝戦!
誰がアルフレドとコンビを組めるのか!?

ジョバンニとアンジェレッタ姫という極めて稀な組み合わせ。
本人たちの間に全く遺恨はありませんが、女の子相手にジョバンニがどのような戦いを見せるのか…?
やっぱりちょっとは手加減して…

くれないっ。゚(゚´Д`゚)゚。
きっとニキータとしょっちゅうスパーリングしているのでしょう。女の子相手だからと、変に加減したりすることはなかったんだろうなぁ。

Wさん!?
私のことかぁ!?
「ごめんなさい」て…。
いえいえ!とんでもない!
大したお怪我なくて何よりでした!決勝までの熱いファイトを魅せてくださり、本当にありがとうございました!姫も本戦出場に決まったようなので一安心。イザベラ様のアルフレドをモントバーニ家に引き入れる願望(野望?)は延期になってしまいましたが…w
でも、姫もアルフレドもお互い全く意識はしていないので、愛すべきお祖母様の願望…いや熱望ですね😊

RIZINのパクリw
そして、他の4人はもうすでに決まっている!
多くの選手たちが、「あれ?自分は出れないかも…?」と疑っているようですが、

救済措置…もとい、過去の実績を踏まえて本戦に出場させてくれるそうです!これは…セーラたちも参加できそう。しかも、世界各地で予選も行われている様子!まさに昔のK-1さながら!
世界各地から猛者が一同に集う大イベント!正々堂々と戦う勇姿を見てみたい…と思っていたら、きな臭い話が飛び込んできた!

科学者の一味だぁ!?
名劇の中で科学者というと、「七つの海のティコ」が思い浮かびますが、あれは現代ですからね。
近代の名劇作品で科学者と言うとあまり思い浮かばないけど、多くの名医が登場しました。いや、名医でない医者もボチボチいましたねwまさか彼らの一部が闇落ちしたのか?次回以降の大会で懸念されるのは、アルフレド・コシーニを操った者と科学者のいち団がどう動くか注目です!

EDもバシッと決めていくぅ!
動画にイラストに…本当にお疲れ様でした!
大変な力作、次回以降のトーナメント?あるいは総当たり戦が気になります。
動画を見ようぜ!
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