2巻に入る前に。
漫画ウィザードリィの巻頭カラーページは武器と防具!
豪華そうな武具ばかり!
ご紹介しましょう。
「カシナートの剣」

言わずとしれた名剣。Wizardryの戦士、ロード、忍者にとって最強の剣ですね。漫画ウィザードリィでは、リョウが使うことになる剣。
確かにカシナートは強い。地下9階以下での戦いが格段に楽になります。レベルさえそれなりに高ければ、ファイアージャイアントやドラゴン、グレーターデーモンですら1ターンで倒せますからね。
前衛3人が全員「真っ二つの剣」の状態で、地下10階へと潜ると、めちゃくちゃしんどいですよね^^;カシナートが手に入ると戦闘が変わる。悪魔連中、ハタモト連中、フラックとも闘ってやろうと言う気にさせてくれます。
「悪のサーベル」
性格が悪の者でないと呪われてしまう魔剣。
ソード+3ですが、カシナートよりも高額。
ロキとジャドが装備。
悪のサーベルはなかなか手に入らなかったな。カシナートよりも出にくかった覚えがあります。
カシナートがあっても、悪のサーベルを装備させていましたね。理由はなんとなくカッコいいから^^;なかなかレアな武器だし、使わないともったいないという気持ちもありました。
「切り裂きの剣」

ソード+1とも言われている魔法剣。
魔力のこもった剣であるとはいえ…迷宮の魔物を相手にするにはいささか力不足だそうです。
「カルラが使用している」とのこと。
カルラが持たされていた^^;
ロキもサコン同様、所持金は相当持っていたはずです。どこぞの領主でしたし、真っ二つの剣くらい買えたはずでしょ!?ケチ…
じゃない!
ケチではない!
真っ二つの剣の方が+2なのに、切り裂きの剣の方が高いんです!
真っ二つの剣が4000GP、切り裂きの剣が10000GPなのです。
ということは、ボルタック商店にたまたま真っ二つの剣の在庫がなかったのか、あるいはカルラが切り裂きの剣の方が使いやすそうだからと選んだのかもしれません。
切り裂きの剣か…確かに微妙な威力です。
しかし、この剣を手にした時の心強さは半端なかった。ブルー・リボンを手に入れるため(中ボス達)、経験値稼ぎを地下4階でしますよね。全然+1アイテムが出ずに、レベルだけが上がり続け、売価25GPの「剣」で中ボスに挑む。物理攻撃なんて当てにされず、後列の呪文攻撃に頼る展開。
ようやく勝利して地下9階へ。
そこで、トロルやアースジャイアントをマカニトで塵化させて、ようやく手に入ったのが「切り裂きの剣」でした。
確かに地下9階では完全に力不足。でも、嬉しさと安心感はあるんですよね^^;
「粉砕のメイス」
メイス+1の威力。「粉砕のメイス」は位置的にも+3くらいに居てほしいネーミングです。
「力のメイス」や「蛇のメイス」よりも好きです。名前だけ見ると、最強メイスという感じがするので、名前負けしているのが悔しい。
ミリアなどの美人僧侶が「粉砕のメイス」をぶん回して、ファイアージャイアントらをゴッツンゴッツン粉砕しているところとか見たい。
村正

言わずとしれた妖刀。
ウィザードリィでも最強の武器として扱われています。
何ら経験の積まぬ侍が一振りするだけで巨人族をも絶命させる威力を持つ。
カシナートなどよりも強力な武器。
WizardryOVAでは、エルフの魔法使いシーラの恋人ランディーが村正を所持していました。
未熟な者には使いこなせない刀という扱いでした。
村正そのものの切れ味も凄まじいのでしょうが、何より恐ろしいのが剣圧ですね。
ランディー役を務めた若本規夫さん、声が完全にセルでしたね。
「ブルァァァァァ!」しか言ってないw
盗賊の短刀

使用者の性格を問わずに、盗賊を一瞬にして忍者へと転職させる。
初めて手にした時は嬉しくてすぐに転職させましたね。ただ、盗賊の方がレベルアップが早いので、思い切りレベルを上げてから転職すると良し。
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