ラビニア救出するどころか、救援隊の一人、侍アントニオがロスト。
ミイラ取りがミイラになるとはまさにこの事…。
すぐにラビニア救出に向かうセーラ、ベッキー、アーメンガード。
守衛がやけに固い。重囲を突破し、高レベルの呪文のMPも尽きかけている中、ようやくラビニアの遺体を発見。
さあ、帰ろう…。
と思ったら、ヘビーエンカウンツ!!
やたらと人型の敵が襲いかかってくる。
ハイマスター
ハタモト
レベル10メイジ
このしつこさは…!?
「ワードナ決死隊見参!!」
レベル8ビショップの群れ!
「ふっふっふっ・・・ワードナ様の作りしこの迷宮…簡単には出さん!」

まぁたお前らか…。
ハイウィザード
アーチメイジ
レベル8ビショップ
マスターシーフ
レベル8ファイター
マスター忍者
ティルトウェイトも底を尽き、ロルト、ラハリトで蹴散らす。

逃亡を図る決死隊。
アーメンガード「どうした決死隊、怖いのか?命は惜しくないんだろ?」
「助けてくれ。゚(゚´Д`゚)゚。」
「えいっ!」

力のメイスを背に受け、絶命するマスターシーフ…。
戦闘終了直後に即戦闘。
キャンプをたたむとすぐにエンカウント。

笑っちゃうほどにヘビー。
ハタモト「お前たちをここから出すわけにはいかん!ワードナ様の命令は絶対だ!さもなくば我々が殺される…」
次から次へと…!
アーメンガード「これが最後のマリクトよ!」

僧侶最大の呪文を受け、決死隊は壊滅。無事、城に到着。
ラビニアは無事に生還。
生還と同時に知ったのは、アントニオのロストであった。
アウグストに続き、恋した相手がロストしていく。
自暴自棄になったラビニアは、一人で迷宮の最下層で、日々、凶悪な異形の者たちと激しい戦いを繰り広げていた。
「誰か私を殺してくれ!」
そう言いながらも、しっかり「ワードナの魔除け」を握りしめている。
MPが尽きるまで戦う。白兵戦も得意になった。敵の懐に飛び込んでから「早業の短刀」で、斬り刻む。迷宮で最硬度を誇るウィルオーウィスプすら刻めるほどに強くなった。
1,2度死んだことはあったが…いずれもセーラたちが回収してくれた。
セーラ、ベッキー、アーメンガードが自分を救助に行った帰り道に、ワードナの玄室に立ち寄り、ワードナを倒してしまったようだ。
寺院で目を覚ましてから、外に出るとパレードが行われていた。馬車の上にはセーラ達3人が乗っていた。
つい先日、自分たちも祝ってもらったが、そんなことに興味は全くなかったし、セーラへの嫉妬心も湧いてこなかった。ひたすら強さを求めて、たった一人で歩き続ける日々。
ついにレベルが100を超えた…。
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